ファッション隠居からの脱却。

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一時期何もかもやる気を無くしてしまった。長い事フリーターをやっていたのだが、会社員になりそれを脱するチャンスを得たのだけども空振りに終わった頃だろうか。実家の自室にこもってブログを書き、安カフェで勉強をひたすら続けた。今から3~4年前の話である。

生活はできていたが自尊心はボロボロ

丁度自営業として実家がそれなりに軌道に乗っていたので、それを手伝いながらフラフラするくらいの余裕はあった。だけれども、自分は会社勤めに破れてしまったという感覚が強く自尊心はボロボロだった。とにかく何かをしなきゃと思いつつも何もする気が起きない。でも、ブログだけは続けた。

ある読者の方からアドバイスを貰う。それくらいのレベルの文章が書ければ「WEBライターをやれそうだよ。」と言われた。時間もあったので挑戦してみた。最初の報酬は1記事数百円だった気がする。割の悪い仕事である。それでもする事が無いので続けた。

クラウドソーシングは小銭しか稼げないイメージがあるかもしれない。一本数百円のギャラで皆仕事をしていると。だが、やり方や実績の積み方次第でそれなりの報酬を得る糧にもなり得ると思った。現在では幅もあるしクラウドソーシング以外の仕事もしているが一本5000円から10000円近くのギャラが入る仕事を持っている。こういったものを1日に1本捌ければ後は本業である家業の方も行えば生活は何とかなる。

段々、対人関係でも自分自身はフリーライターをやっていると言えるようにもなり、一種の自信につながってきた。「本業があり、本業に関する経験や勉強を活かしたフリーライターをやっています」と。そして、それは兼業や複業といった概念であると。これからの日本ではそういった働き方がメジャーになる。そう考えると時代を一歩リードしている気持ちにもなれた。

お金が無い人が多い不安な時代

新型iPhoneが発表されたが約18万円ほどするらしく、「私の手取りとiPhone同じくらいだ」と発言する人が出て来たり「僕の手取りはiPhoneよりも安い」と発言する人が出てきている。お金が無い人が多い不安な時代では副業や複業の必然性が問われる。仮にフルタイムでアルバイトをしたとしたら最低時給だとエリアにもよるが手取りは13万から14万円くらいだろう。

実家暮らしの若者ならばこれでも生活できるが、とてもじゃないが一人暮らしや家庭を持つ気持ちにはなれないと思う。そういった時代こそ自分のスキルや知識を上手にお金に変換する力が問われるではないだろうか。

働きづめになってしまうかもしれないが1日に6時間から8時間バイトをして、サイドワークで1日に3~4時間のスキルを活かしたらクライアントワークをする。それがライトなもので一本3000円から5000円程度になったとしても生活には大きな糧である。それくらい動ければ手取りも20万を超えるだろうし、色々な選択肢が増える。

正社員になれば良いじゃないかと言われるかもしれないが、正社員はこれから恐らく減少傾向にあり、多くの人が個人事業主であったり非正規社員として不安定な身分を約束された時代になる。そういった世界線では如何に収入源を増やせるかという事やリスクヘッジが問われるのだ。

ファッション隠居からの脱却

最近、「ニートです」とか「無職です」と皮肉を込めてアピールする事が減った。一応、自営業の事務をしている、フリーライターをやっている、今後はこういう形で社会参加をしたいという展望があると伝えるようにしている。もはや、このブログの隠居というパワーワードは名前負けしてしまうのだけれども、それでも良いのかもしれない。

本質的には僕は面倒くさがり屋に違いない。寝てて良いなら一日中寝ているつもりだ。真の意味で働かないで良いなら働いてないかもしれない。だが、僕は今働いている。結果的にその方が自由につながると感じたのだ。ニート言う名の隠居ではお金が完全に無く時間だけがある。だが、フリーランサーという名の隠居ではそれなりの自由とお金がある。

もはや隠居では無いけれども隠居している。隠居を超越した隠居である。何が言いたいのかもはや支離滅裂なのだけれども、僕はこれからもキーボードを叩き続けて物書きをし続けるだろう。

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