夜の繁華街、BARのカウンターで思ふ事。

僕はBARが好きだ。単純に人と話すのが楽しいし、お酒の場がが好きだ。ただ、あくまでBARは生活の一部の楽しみだとか非日常の瞬間にとどめないといけないなと思った。やはり在り方が僕の普段いる場所とは違うと感じる事が多いからである。

BARの人間模様

BARにいる人は基本的に面白い。また、大抵悩みを抱えていて闇が深い。でも、それが人間らしくて良いなとも感じる。きっと多くの人は表の世界では言えない事が沢山あって、それを誰かに聞いて欲しくてBARに通うのだ。僕だってその一人である。ただ、BARにはヤバい人が多い。いつも酒に潰れている女性、出会って二回目に一緒に住もうと言ってくる独身女性、結婚しているのに家に帰りたがらないサラリーマンの男性などなど。他には明るく今ニートしていると言う30代やパチプロなどもいた。

人間なんて結局はそんなものなのかもしれない。そのように感じつつも、やはり楽しいなと思って不定期にフラフラ通ってしまうのがBARという空間だ。結局、人間はどうしようもない事に惹かれていく。僕はいつも言っているのだが、酒と煙草、ギャンブルに女遊びなどの様々な娯楽を何一つしない男性には会った事が無い。学生時代あれだけ真面目だったナントカ君がギャンブルにどっぷり漬かったという話を聞いたり、地元の街を歩いていたら知人の真面目だった男が女遊びのキャッチと話し込んでいる姿などを見たりもした。

誰もが依存者

僕だってシンプルに言えば酒と煙草という即物的な物質依存者なので彼らの事を咎められない。よく酒をあまりしないで煙草を吸わないでギャンブルしない人、そして女遊びは絶対に嫌という女性の声はよく聞く。気持ちは非常にわかる。やはり、こういったものは楽しいけれども、人間を駄目にしてしまうものだから。だから、ある種の客観性というか俯瞰してそういう事にハマり過ぎないように自分を見ている事が重要だと思う。一種の沼だからだ。

自分は若い頃は非常に潔癖症だったのでそういう男の娯楽のような事が非常に苦手だったのだが、年を取るにつれてそこまで周りがそういう話題をしていても気にならなくなった。当時はそういう話を聞く事すら嫌だったのである。恐ろしいまでの潔癖症だ。だが、今となってはそこまで光だけの世界を歩める人間なんていないなと思って冷静にいる。

BARのカウンターで思ふ事

ブーブーとお酒は良くないと言いつつも恐らくこういったお酒を飲むという行為を止めはしないだろう。ブーブーと飲み屋にいる常連はヤバい人が多いよねと言いつつも、自分自身が既にちょっとヤバい人に片脚を突っ込んでいる事も否めない。ただ、楽しくBARのカウンターにいる時くらいは美味い酒を飲み、楽しくその場にいる人の話を真剣に聴き盛り上げていきたいなと思う。

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